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地震保険申請の落とし穴!              見重要なポイントと対処法

  • 執筆者の写真: OND-1
    OND-1
  • 2024年6月17日
  • 読了時間: 3分

地震保険は原則、物件の被害状況を

調査をして損害率を査定します。





























その際に、契約者の元を訪れるのが

「鑑定人」という査定担当です。


基本的に鑑定人は「公平な立場で損害

の査定」を行ってくれているはずです


しかし、鑑定人も人間です。

被害個所を見落とす可能性もあります


少しでも被害の発見の抜け・漏れを

防ぐために、地震保険申請サポート

業者を利用するのがオススメです。

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建物診断のOND-1 (オンディワン)

0120-514-482 

年中無休 9:00~22:00

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地震保険がおりる

条件についてご説明します。


損害の設定区分としては

「全損」

「大半損」

「小半損」

「一部損」

という4つの区分に分けられます。


ココで重要なのが

地震鑑定です。


重要なポイントを

一つ一つ解説していきます。


①被害個所を鑑定人に伝える

鑑定人の見落としが無いように

目印をつけておくことをお勧め

します。


②被害調査終了時

鑑定人の個人的な見解を聞く

「後日 保険会社から結果連絡します」

と言われると思いますが、鑑定人の

個人的な見解を聞くことが大事です。


理由は、現地調査した鑑定人が保険会

社に提出する報告書で結果が決まると

言っても過言ではないからです。


最終的な判断は保険会社です。しかし

重要なのは現地調査した人の意見だと

いう事を認識しておきましょう


③「厳しい」と言われた時は

理由を具体的に聞きましょう

鑑定交渉では鑑定人や保険会社に

【何を言うのか】よりも

【何と言われたか】が重要です。


もし、矛盾点があれば交渉の余地が

あり、保険金を受け取れる可能性が

高くなります。


【過去の事例】

弊社が申請サポートした案件を

例に挙げます。


埼玉県川口市築30年の戸建て

2021年10月7日 千葉北西部地震

川口市は震度5強を観測


鑑定人に「経年劣化」と言われ

対象外と言われました。


「建物自体は古いのは認めます

〇〇の部分のクラックは地震被害と

思われる箇所だと主張


震度5強の震度を観測していて築35

年の建物が地震被害で何もなかった

なんて物理的に考えにくいと主張す

ると急に鑑定人は黙り込み


「2011年の3.11」による地震被害で

古い地震被害だと言われました。


13年前のクラックが古くなり汚れも

ついているでしょう。


ひび割れしてる部分の角も丸くなり

風化していると思いますが、この

クラックは比較的新しいと主張


ネットで調べた3.11の記事を

鑑定人に見せました。


2011年3.11 川口市震度5強観測

2021年10.7 川口市震度5強観測


同じ震度5強を観測して建物も古く

なってるのに全て3.11の地震被害

という認識ですか?と鑑定人に

質問したところ、その場で対象外

から一転


一部損と承認された例があります。


④地震保険の知識を深める

地震保険の知識がないだけで損を

してしまった契約者を数多く見て

参りました。


鑑定人も人間です。

野球の審判と同じように

「ストライク」と言う人もいれば

「ボール」と言う人もいます。


見解が多少違ってしまうのは

仕方ないですが、ある程度の知識

を得ていないと損をします。


申請サポート業者に色々と相談する

事をお勧め致します


お気軽にお問合せ下さい


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建物診断のOND-1 (オンディワン)

0120-514-482 

年中無休 9:00~22:00

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