火災保険申請サポート【地震編】
- OND-1
- 2023年7月4日
- 読了時間: 4分
更新日:2023年7月22日
保険申請サポート業者に対して多くの
人が疑問や不安を感じる事があります
そのため、本記事では地震保険の申請
手続きについてわかりやすく説明して
いき、申請サポート業者を利用するメ
リット・デメリットについて詳しく説
明していきます。
地震の多い日本国で地震保険を
【上手に活用してる人】と
【全く活用してない人】とでは
受け取れる保険金が数十万~数百万位
違ってきます。
しっかり理解されたうえで
判断される事をお勧めします。
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【地震保険について】
①地震保険は火災保険に付帯する保険
なので火災保険への加入が前提です。
②地震保険対象は居住用建物と家財
なので人が住んでいない倉庫や店舗は
地震保険に加入することが出来ません
③地震によって起きた火災や延焼拡大
した損害は補償されません。
④地震保険では実際の修理費、再建費
ではなく地震保険金額の一定割合が
保険金として支払されます。
・一部損 地震保険金額の5%
・小半損 地震保険金額の30%
・大半損 地震保険金額の60%
・全損 地震保険金額の100%
↑
どの部類に判断されるかで
受け取れる保険金額が違ってきます。
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【申請の流れ】
①被害状況の確認(弊社対応)
※基本的に室内は見ないので建物外観
だけの調査になります。オーナ様不在
でも調査可能です。
※被害が無ければ無理に申請すること
はありません。無料のままサービス終
了です。
↓
②不動産オーナーに被害状況報告
※被害状況を把握して頂きます。
↓
③保険会社に電話(事故受付)
※契約者様にお電話して頂きます。
↓
④保険会社より鑑定日の連絡
※弊社が希望日の候補をいくつか出し
ますので、その中で鑑定日を設定して
頂きます。
↓
⑤鑑定人による鑑定立会
※弊社で鑑定の立会交渉致します。
↓
⑥不動産オーナーに
保険会社から結果連絡
※納得がいかない理由で対象外で
あれば再鑑定立会も対応致します
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【申請サポート業者利用メリット】
①手間がかからない
サポート業者に依頼すれば調査や
鑑定立会は弊社で対応致します。
不動産オーナーにして頂くのは
保険会社への事故受付の連絡だけ
です。
②申請漏れを防げる
ほとんどの不動産オーナー様が自分
で気づいた所だけ申請しています。
※構造によって対象個所や利害率の
計算の仕方が違います。
指摘された被害個所を以外の被害を
鑑定人自ら積極的に探して教えてく
れる可能性は低いと考えた方が無難
だと思います。
(例)
自分で地震申請をみたが鑑定人に
「この部分は対象外ですね」
「利害率が足りないですね」
「この被害は経年劣化ですね」と
言われ保険金を受け取れなかった
不動産オーナー様は沢山いらっしゃ
います。
③持ち出しが無い
弊社が成功報酬を頂く時は申請して
承認された時のみです。
成功報酬は承認金額の35%(税込)
を頂きます。
承認金額からのお支払いなので
貯金を切り崩す事はありません。
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【申請サポート業者利用デメリット】
①100% 保険金が
受け取れる訳ではありません
※成果が出せるよう最善の努力はしま
すが、最終的な判断は保険会社です。
「絶対に承認されます」など適当な
事は言えません。
②申請してから一カ月以上経過する
場合もあります。
※地震が各地で観測されてるなか多く
の不動産オーナー様が地震保険の申請
をしています。「早く入金してくれ」
と言われても支払するのは保険会社な
ので早めることは出来ません。

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【最後に】
「地震保険」の申請は自分で出来ます
しかし、知識や経験もない方が結果を
出す難易度は高いです。
理由は「地震保険」の損害認定は保険
会社が依頼した鑑定人が担当しますが
保険会社から仕事をもらっている立場
であるため保険会社に有利な判定をす
る傾向にあるからです。
なので、プロの鑑定人に対して知識も
経験もない不動産オーナーが対等にや
り取りするのは不可能と考えます。

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