知らなければ損します。火災保険/地震保険の活用術
- OND-1
- 2023年7月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年7月22日
火災保険と地震保険の違いは 下記の通りです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆火災保険は火災、水害等の自然災害 盗難、破損などを補償しますが、地震 が原因の火災は対象外になります。
◆地震保険は地震、噴火、津波を原因 とする火災や損壊などを補償します。
◆火災保険は補償が幅広いのが特徴で 必要な補償だけを細かく選べるタイプ も多くあります。
◆地震保険は地震に特化しているので 火災保険では補償されない部分です。 必要性は高いと言えます。
◆地震保険は政府と民間の保険会社が 共同で運営している保険なので契約す る保険会社によって補償内容や保険料
が違うことはありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
具体的にどういう損害が補償されるか
具体例を挙げてみます。
【火災保険の適用例】
<火災>
・自宅の出火が原因で隣に燃え移った ・ボヤで壁紙を張替えることになった
<落雷>
・落雷によって家屋が損傷した
・アンテナに雷が落ちてTVが壊れた
<破裂・爆発> ・ガス漏れで電気を付けたら爆発。 ・建物と家財が損傷した。 <風災>
・台風/強風で屋根瓦が破損した ・台風/強風で何かが飛んできて
破損してしまった箇所がある
<水災>
・豪雨等で河川が氾濫し床上浸水 ・壁紙の張替えや家財の買替えが 必要になった
<水漏れ>
給排水管が破損して室内が水浸し になり家電・洋服に被害があった
<盗難> ・空き巣被害によりガラス・ドア が壊され物が盗まれた
<汚損・破損>
・子どもがボールを投げて窓が壊 れた。
・引っ越し業者が家具をドアに ぶつけて破損した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
【地震保険の適用例】
・家は無事だが壁にヒビが入った
・家は無事だが基礎にヒビが入った
※損害度が時価3%以上なら受取可
・地震の揺れで食器が割れて落ちた
※家財総額全体10%以上なら受取可
・マンションの柱にヒビが入った可 ※損害度が時価3%以上なら受取可
・・・・・・・・・・・・・・・・
補償対象と損害度によって火災保険
/地震保険は0にも100にもなります
損害鑑定には全社共通のチェックシ ートが用いられますが、鑑定人によ って調べ漏れがないとも限らないの で請求漏れのないようプロに依頼す る事をお勧め致します。

建物診断のOND-1 (オンディワン)
担当オンダ 0120-514-482
年中無休 9:00~22:00
Comments