地震保険 戸建て 必要か
- OND-1
- 2024年6月29日
- 読了時間: 3分
日本で頻繁に発生する地震に備える
ために非常に重要な保険です。
万が一の地震による被害に備えるため
にも、地震保険に入ることを強くお勧
めします。
では地震保険金を受け取るための
具体的な手続きについてご説明します。
地震保険金を受け取るための申請手続
きは、保険会社からの連絡を待つので
はなく自ら申告する必要があります。
以下に、申請手続きの
大まかな流れを示します。
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建物診断のOND-1 (オンディワン)
0120-514-482
年中無休 9:00~22:00
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おおまかな流れは以下のとおりです。
1.被害状況の確認
建物の構造により地震被害として
認められる箇所が違うので注意が
必要です。
2.保険会社に連絡
地震保険は3年にさかのぼって申請
出来ます。いつの地震被害として
申請するか重要になります。
3.被害状況確認の訪問日を調整
保険会社の鑑定人が現地調査する
日時調整をします。鑑定には立会
人が必要です。
4.鑑定人が被害状況確認
地震被害個所を案内し申請漏れが
無いように気を付けましょう。
建物の構造によって地震被害として
見るポイントが違うので注意が必要
です。
5.調査結果から支払保険金を算出
6.支払内容の確認・了承
7.地震保険金の支払い
8.着金の確認

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建物診断のOND-1 (オンディワン)
0120-514-482
年中無休 9:00~22:00
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地震保険で
補償されないものもあります
・塀、門、エレベーター、給排水設備
・地震等の際の紛失や盗難
・住居用として使用されない建物
地震保険の支払保険金額は
保険の対象である建物や家財の
「損害の程度・割合」によって4つの
区分に分類され、その区分によよって
補償金額が決まります。
2017年1月1日に地震保険の改定があり
「全損」「大半損」「小半損」「一部損」
の4つに損害区分が変更になりました。
【まとめ】
今回の記事のポイントは
・被害状況を把握し保険会社に連絡
・地震保険申請は鑑定人の調査が必要
・被害状況の写真を撮影すると良い
・地震保険申請に事前に書類は不要
地震による損害を受けても「このく
らいの亀裂では、どうせ無理だろう」
と諦めてしまうこともあるでしょう。
保険請求は悪いことではありません。

自分では大したことがないと
思っていた損害でも、一部損壊の判定
を受けられる可能性があります。
自分で判断せず、保険会社に判定して
もらうことが一番のコツになります。
申請漏れが無いように保険申請サポー
ト業者に依頼するのも良いと思います。
お気軽にお問い合わせください
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0120-514-482
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